Residencial Alta Vista à La Paz, Bolivie ★★★☆☆

Samedi 21 décembre 2019

Plaza San Franciscoの裏、Linares通りのお土産屋さんの中に埋もれているホテルだ。立地が非常よく、お土産やレストランには困らない。マチューがbookingで選んだホテルで、決め手は部屋についているバルコニーだった。でも、私がにらだ通りバルコニーは屋上の共有のものだけで、部屋にはなかった。写真だけだといかにも部屋についているように書いてあるが、階段がすこし写っているのを私は見逃さなかったが、頑固者の彼はついていると言い張るので放っておいた。ホテルは清潔でランドリーサービスもある。朝食はトーストとシリアルだけでシンプルだが、屋上で食べるので眺めはなかなかだし、担当のおばちゃんも優しい。えみりがシリアルを食べたがったので、牛乳をもらおうとしたら、牛乳はないけどヨーグルトはあるという。翌日はヨーグルトもなかった。ないなら、なんでシリアルを置くんだろうか。シリアル=牛乳はバンコク共通の気がしていったけどなあ。部屋は清潔。シャワーのお湯はきちんとでる。しかし、シャワーの蛇口とは違う、変なところに謎の蛇口がついているので、シャワーカーテンがわりのガラスのドアが完全にしまらない。そのため、シャワーを浴びるたびに水が外に飛び出してしまう。謎の蛇口、面倒くさい。またカーテンが薄いので、朝日がしっかり入ってくる。寝坊好きの人に残念ながら、お勧めできない。

Residencial Alta Vista : Calle Linares # 826, entre Santa Cruz y Sagarnaga, La Paz City Centre, La Paz, Bolivie

Hostal Sonia à Copacabana, Bolivie ★★☆☆☆

Mardi 17 décembre 2019


Basilique Notre-Dameのすぐ近くにあるホテルだ。町の中心から坂を上ること10分ほどで到着する。部屋は3階でエレベーターなし。荷物を運ぶのはそこそこしんどかった。ホテルのおかあさんは気さくな人で、寝坊助のえみりが朝ごはんにこないとパンをくれたりと気を使ってくれる。屋上にはバルコニーがあるのだが、洗濯物があったりして、お客様用ではない雰囲気だ。受付の横の荷物保管場所は、保管場所兼こどものTV部屋になっていて、出発まで荷物を置かせてもらうときは、ベットに笑里と同じ年くらいのこどもが寝そべっていて、びっくりした。部屋からの眺めはよく、チチカカ湖が一望できる。部屋もタオルも清潔。でもお湯がでない。お湯がでにくいホテルは、夕方みんながシャワーを浴びない時間を狙ってお湯を使うと、ぬるいながらも少しはお湯が出たりするし、外も暖かいので風邪をひかなくてよい。でもここは夕方でもほとんどお湯が出なかった。ふうふう言いながら、えみりと体を洗った。お風呂好きはどんなに暑かろうか、熱いシャワーが浴びたい。マチュには贅沢だといわれるが、こればかりはゆずれない。

Hotel Sonia : Calle Murillo, entre Avenida Rosa Tejada N°256, Copacabana, Bolivie

移動日 Uyuni- Tilcara

Mardi 31 décembre 2019

今日は、いよいよアルゼンチンに移動だ。夕方過ぎまでのんびりして、21h30の電車に乗る。話はそれるが、ウユニ駅近くに中華料理屋さんがある。いつか行こうと思っていたのだが、すっかり忘れていた。えみりが餃子が食べたい!というので、電車が心配だから待合室で待つというマチューは放っておいて、えみりと2人、餃子をテイクアウトしに行く。レストランに入るとアジア人がたくさんいて、いい感じ。メニューを見ると、やっぱり当たりっぽい。餃子はもちろん、なんちゃってじゃない中華料理のメニューが並ぶ。時間がないので、餃子とチャーハン2つずつ頼み、待合室で食べる。水餃子はまさに大当たりで、3人ともすごい勢いでがっつき、チャーハンもペロッと完食。ボリビアにはまったく関係の無い食事だが、一年の締めにふさわしい食事で満足。

肝心の電車は定刻の15分前にホームに入ってきた。可愛らしい青に黄色のラインの電車はなんと2車両。江ノ電に近いほのぼの感がある。夜行列車なので、座席がベット並みに倒れると勝手に思っていたが、写真の状態が最大で微妙な角度…。しかも、電車なのにバスより揺れるときた。ありがたいことに毛布があったが、寝たのか寝なかったのかすらわからない、なんとも言えない年越しとなった。2020年が素晴らしい年になりますように。

ウユニ塩湖ツアー3日目

Lundi 30 décembre 2019

朝4時に起床。まだ星が出ている。一番に食堂へいって、朝食のホットケーキを食べ始めると、まだまだ眠そうな人たちがわらわらと入ってくる。正直ツアーの詳細をきちっと聞いていなかったので、なぜ早起しなければならないのかがよく理解できていないが、根っからの早起きなので、目覚ましもなく4時に起きた。4時半に、荷物と半分寝たままのえみりを積み込んで出発。

まずは、間欠泉へ。朝なのでまだ気温が寒いこともあるのか、間欠泉からでる湯気がすごい。足元を見るとぶくぶくと鼠色の液体が音を立てている。硫黄のにおいもそこら中からしている。安全用の柵などがまったくないので、もし日本だったら5m以内には近づいてはいけないであろう場所をひょいと跨いだりすることもできる。えみりは『暖かい暖かい』と手をかざして喜んでいるが、先日某国で火山噴火の事故があったばかりで、みているこちらは気が気じゃない。

Desert de Daliは、画家ダリが描くような砂漠。インスタの影響だろう。とにかく写真映えしそうなところには、なにかしらの名前を付けて観光地にしている。ここの朝の5時半に到着したにも関わらず、写真写真と写真を撮ることを促される。寒い中15分近く停車。他のツアーもほぼ同じところを回るので、道なき道を4輪駆動車でバラバラに走行し、写真エリアで集合するを繰り返す。

Desert de Dali

Sol de Mañana は、私とえみりが楽しみにしていた温泉だ。朝日を見ながらの露天風呂は本当に快適だった。着替え+入浴時間40分を除けば。もう少しゆっくりしたかったなあ。景色をお湯の温度も最高だったのに。

Sol de Mañana もう少しゆっくりしたかったなあ。

その後、Laguna Verdeにいくもあまり緑ではなかった。この湖は有毒な鉱物が溶け込んでいるためにフラミンゴも生息していない。この3日間でいろいろな湖をみたが、山から流れ出る鉱物でその色や性質が変わっている。ちなみに、まわりの風景はというと、クスコのレインボーマウンテンがそこら中にある感じだ。温泉から1時間半かけてきた Laguna Verdeには30分ほど滞在し、同じルートでそのまま温泉まで引き返す。Laguna Verdeは、別に行かなくてもよかったから、温泉に置いて行ってもらえばよかった。

すべての旅程を終え、ここから7時間かけてウユニに戻ると聞いて、わかってはいたけど長くてうんざりした。チリの国境まで来たのだからしょうがないのだが、アタカマ砂漠にも興味があったのに、なぜウユニに戻るツアーにしてしまったのか、ウユニに引き返して、またアルゼンチンの国境まで電車で戻るのは相当ヘンテコな気がして、あとになって夫婦で後悔した。時間とお金の無駄遣い。反省。

コンドルが羽を広げている様子に見える岩

無事にウユニに到着したのは夕方18時。きっかり時間通りだ。渋滞もないのだから、時間の読みがだいたい正確なのは当たり前かもしれないが、感心した。聞くとガイドのマリオは、明日も同じツアーのドライバーとして同じコースを走るそうだ。1日8時間以上の道なき道の運転を毎日。ものすごい重労働だ。ウユニ湖で、監督張りに写真の撮り方の指示をしていたことに納得。どうか事故を起こさずに安全運転でお願いしたい。

今回のコース。2泊3日でいったい何キロ走ったんだろう。

ウユニ塩湖ツアー2日目

Dimanche 29 décembre 2019

朝7時に起床。7時半までに朝食を済ませて出発。今日も朝から時間きっかりだ。昨日のハードスケジュールのおかげで、3人とも本も読まずにぐっすり眠った。

朝一番目。まずは、1台目の車のガイドがアルパカを見つけて止まる。続けて2台目。3台目とアルパカ見学が始まる。むかし、この辺りは海だった。私はアルパカの横にある珊瑚の岩の方に興味があり、触ったり写真を撮っていると、アルパカはいいのかとガイドに変な顔をされる。山にある珊瑚。十分興味深いと思うが…。

昔ここが海だったことを思わせるサンゴ

Salar de Chiguana。以前、フラミンゴが片足で立っているのは実は寒いからで、折りたたむ足をたまに交代して毛の近くで温めると聞いたことがある。となると、ここの水温は高いのだろう。フラミンゴはすべて2本足で立っている。湖面に山と雲が映り、フラミンゴがまだら模様になる。

フラミンゴとLagua Chiguana

ビスカッチャがたくさんいる岩場に着く。げっ歯科の少し大きめのうさぎのような動物だ。餌をもらいなれているらしく、車が到着してもまったく逃げる様子はない。ガイドさんは何かくあげてみろという。誰かがあげたピーナッツの残りを発見したので、笑里がビスカッチャ近くにおいてみる。少し警戒しながらもおいしそうに食べた。手でもって食べる姿が実にかわいらしい。

ビスカッチャ。普段は薄目だが、びっくりすると目が大きくなる。

最後にLaguna Rojaに到着する。山からいろいろな成分が水に溶け出していて、それにより七色の湖面に見える。湖の色よりもおもしろかったのが、風がものすごく強く、歩くのがやっとで、展望台に着く前にみんなでマイケルジャクソンごっこ。風が体をしっかり支えてくれるので、かなり斜めになれる。楽しい。

あさ7時半から、夕方18時までたっぷり観光をしたので、宿に着くころにはヘロヘロだ。個人ではこんなに回れないとわかっているので、十分にツアーの良さはあるのだが、ただただ疲れた。しかも明日は4時起き、4時半出発らしい。どんな一日になることやら。

ウユニ塩湖ツアー1日目

Samedi 28 décembre 2019

いよいよツアーでウユニ塩湖へ向かう。今回申し込んだのは、ウユニ塩湖の後にさらに南へ向かうコースだ。ちなみにケチってスペイン語ツアーにした。同乗するのは、ボリビア女子2人とスペイン在住韓国女子。トヨタのランドクルーザーにびっちり七人乗って出発。まずは列車の墓場。昔、塩を運んだが、今は使われていない錆びた機関車が廃棄されている。25分と言われるがインスタ等に興味のない我が家には、けっこう長い。これがツアーなのだ。

列車の墓場

次にColchani村へ。旅行会社と契約しているであろうお土産村だ。我が家はガイドさんの意に反してピーナッツを購入。いよいよ塩湖に向かう。まずは40台くらいのランドクルーザーが同じ場所に止まる。レストランとトイレがあるところだ。年末でレストランが休みなのでどの車もピクニックをしている。ガイドの指示で写真は食事の後。写真をとっていると後でやるからといわれる。とりあえず食べ始める。食後は撮影会。小道具を出して、映画監督ばりにポーズや立ち位置を指示。同乗の女子たちはノリノリだが、私達にはやり過ぎだ。3人の普通の写真を撮ってくれと頼むと首を傾げられた。

とりあえず半義務的な写真を終え、次に鏡ばり写真へ。水の貼った塩湖をじゃぶじゃぶ行く。日本人御用達のHotaka tourは長靴を貸してくれるれしいが、フランス人御用達を選んだためそんな洒落たものはない。前日に雨が降ってくれたおかげか、鏡張りの景色は想像以上で、人気の観光地であることに納得する。一通り撮影会がおわり、Incahuasiへ。塩湖に浮かぶ珊瑚でできた島でサボテンがたくさん生えている。

Incahuasi はもちろん、この周りの鏡っぷりがすごかった。風もなく、水がたくさん張っていて、先程の感動を何百倍も上回る綺麗さ。フロントガラスからみる景色は上も下もわからないほどで、どうやって運転しているのか不思議なほどだった。もちろんここでも撮影会。塩湖を訪れても、天候によってはこの景色が拝めない人もいる。この景色を見たいがために1週間も塩湖に通う日本人もいるらしい(大記さん談)。大して期待もしてなかったので、時間とお金をかけた人達には大変申し訳ない。でも本当にツイていた。2020年はいいことがあるかもしれないなあ。前の座席に座らせてもらったえみりは大興奮で、窓からずっと顔を出していた。かたや、真ん中の座席に座っているお姉さんたちはウトウト。写真スポットに起きては写真を撮り、またウトウト。こんななら真ん中のいい座席を譲られければよかったとおとなげもなく少しイライラしてしまった。

夕日や虹も見れて、San Juan村のホテル到着は20時過ぎ。最後部座席に座っていたので、腰はヘロヘロ。食事を食べて就寝。塩のホテルらしきものに泊まったが、下にも塩がたくさんあり、荷物を置くところがなくて困った。ホテルは普通がいいとしみじみと思った。

塩のホテル簡易版。いいホテルほかにあるが高い。

Uyuni ぶらり

Vendredi 27 décembre 2019

今朝は相変わらずマチュが不調。とりあえず駅まで行き、国境手前の町Villazonまでの電車のチケットを買いに行く。ボリビアに電車はほぼない。このOruro-Uyuni-Villazon間のみが運航している。そうなればぜひ乗ってみたいというものだ。年末もあり誰もいない駅で31日のチケット購入。これで年越しは、電車の中と決まった。その後、ウユニ塩湖のツアーを予約する。ここも産業がほぼ観光業のみなので、そこそこ高い。1人850Bsだ。チリの方まで車でいくので、アタカマで解散することもできるし、Uyuniに戻ってくることもできる。事前にガイドでそのことを読んでいたので惹かれたが、電車にも乗ってみたかったし、Uyuniに帰る方を選択。 850Bs(13,000円)は、ホテル2泊と食事、ガイドが付いていると思えば、納得のいく料金かもしれないが、正直1泊にするか迷った。いやしておけばよかった。後になってものすごく後悔した。

午後はマチュはダウンで、私とえみりは近くの遊園地へ。手作り感ただよう遊園地で、ほのぼの感よりも恐怖がつよい。赤ちゃん用の乗り物は係りの人が手で押す。一つだけある大人用の乗り物らしきものは、一応モーターとタイヤが付いているもののほぼ手動だ。中央にある巨大な滑り台は無料で遊べるが、無法地帯になっていて、小さい子は下で寝そべってみたり、高校生くらいの子が下から逆に登ったりする。その中をわらわらと子供が滑ってくる。えみりもわたしも負けじと滑る。ペルーのPunoでも巨大滑り台を楽しんだが、滑り台は日本なんかより断然南米の方が楽しい。

夜は大失敗のメキシコ料理…ぜひメキシコ人に喝を入れてもらいたい…

移動日 Potosi-Uyuni

Jeudi 26 décembre 2019

ボリビアのバスはひどい。ボロボロだし、長距離バスにもトイレが付いていなかったりする。今回は5時間の移動。トイレなしと言われるが、後部にトイレっぽいものが付いているのを見つけてひとまず安心。通路に荷物をおいたり、犬がいたりと自由で、音楽も結構な音量で好きなものを聞く。もちろんヘッドフォンはなしだ。カーテンなども完全閉まらず、高度3500mの暑い日差しが入ってくる。道は舗装されているもののガタガタで、40歳越えの腰に響く。 ボリビアでの移動は、ペルーの移動に比べると格段に疲れる気がする。到着30分前にえみりが尿意をもよおしてしまった。試してみるかとトイレをのぞきに行くが、鍵がかかっているのであきらめようとすると、チョリータおばさんが、壊れた鍵穴に手を突っ込みあけてみろという。がたがた揺れる道で立ちながら、試行錯誤の末、なんとか扉を開けると、トイレの便座はある。ただし、大きなプラスチック廃材が2本おいてある。チョリータおばさんを振り返るとにっこりGOサインがでている。力技で廃材をどかし、躊躇するえみりに、『5時間のバスでトイレ休憩がない方が悪い』、『ちゃんと便座にすれば大丈夫』と言い聞かせ、なんとか事なきを得る。

Cerro Rico, Potosi

Uyuniに着くと、観光客がぐんと増えた。韓国人が多いのか、町中心のスーパーには韓国食材があり、うどんや辛ラーメンがある。アジア食材を見て笑里と小躍りした。たまたま市場の日だったので、野菜を買い込み、恒例のビタミン補給野菜たっぷりスープを食べて就寝…のはずがやっぱり我慢できなくて、22時にえみりと翌日用のうどんを食べる。デブの素(もと)間違いなしだが、ひさしぶりの出汁の味がやさしかった。

マチュ ダウンにつき…

Mercredi 25 décembre

2019今日はマチュがダウン。風邪をひいたらしい。とりあえず、わたしとえみりはIglesia de San pedroへ向かう。先日見た滑り台が目当てだ。市場を抜けて広場に着くと、えみりは『やっぱりいい、やらない』と言う。まあいいかと町をぶらぶらしてみる。靴下を買ったりしながら、屋台をチラ見。クリスマスだが、町はふつうに開いている。フランスでクリスマスを迎える時は、みんなこれでもかという量のプレゼントをもらう。1人10個くらいもらうので、子供にとっては本当に夢のような日だ。残念ながら、今年は旅行中なので、えみりに大したものも買ってあげられなかった。心が痛み、何かないかと探すものの、ほとんど100均レベルのおもちゃしかない。本も少ないし、おもちゃも少ないのだからと、いつもより財布のひもを緩くして、えみりの好きなものを少しだけ買って帰ホテル。午後はスカスカのまずいリンゴを再生させるべく、アップルパイを作ってだらだら。昨日、仲良しになった日本夫婦大記さんとはるなさんが夕方のバスでLa pazに行くので、それまでおしゃべり。2年間も世界を回ってる。今までになんと94か国も旅をした。出発も40ℓくらいの小さいリュックで、ささっと旅立っていった。素敵な夫婦だったなぁ。夜はえみりのわがままにガチギレ。だんだん反抗期が始まってるのを感じる今日この頃だ。

顔変換アプリにドはまりして小一時間遊ぶ

クリスマスパーティー

Mardi 24 décembre 2019

今朝は旧ボリビア国立造幣局博物館へ。昔、ここPotosí が栄えた頃には、Cerro Ricoで採れた銀を硬貨に変えて、たくさんスペインに輸出していた。資源が枯渇すると同じように町も衰退していった。ツアー必須なので、最初はなんでもいいかとスペイン語のツアーに入ったが、全くわからない。これはだめだと、15分後にでるフランス語のツアーに変更。我が家ともう一組のみで、フランス語で説明をゆっくり聞くことができた。ただ淡々と話すガイドさんで、えみりは『なんかこの人怖い』と言ってた。私は、5年間パリに住んでるけど、鉱物の名前とかいろいろ、こんな専門用語知らないなあと感心しながら聞いていた。

午後は餃子作り。えみりからのリクエストがあったので、今晩パーティー用に小麦粉をこねる。旅に出てから3回目の餃子作り。生地の硬さがだんだんわかってきた気がする。東京に居る時は、餃子の皮なんて簡単にスーパーで買えたのになあと思いながら、無心に50個近い餃子を作って準備完了。7時過ぎくらいから、わらわらと人がでてきて、なんとなく始まる。2年間旅行中の日本人カップル、パンツで歩き回るアレキパのカルロスじいさん、フランスカップルのAntonとAurore、ブラジル人の明るい若者たち。たくさんの人と話せて本当に楽しかった。予想外の楽しいクリスマスに満足。

うまく撮れなかったけど意外に盛り上がって楽しかったfête