Emily’s Holiday House à Auckland, New Zealand ★★★★☆

Dimanche 2 février 2020

空港からシャトルバスで1時間ほど、New Marketにあるシェアハウスだ。予算1日100€で旅をする私たちにとってNZは物価の高すぎる国で、この宿も予算オーバーだった。もともと観光をするために寄ったわけではなく、乗り換えのためなので滞在期間も1週間と短いので、仕方なく妥協した。booking.comで見つけたこのシェアハウスはNew Marketの中心から、歩いて10分ほどの閑静な住宅街にある。着いてみてわかったのだが、意外にも小洒落れた高級エリアであった。New MarketからAucklandの中心までは、電車で2駅、バスで20分ほどだ。

シェアハウスの入口は、オートロックで暗証番号を押して中へ入る。中にはすべてカーペットが引いてあり、落ち着いたグレーで統一されている。すぐに右手にTV部屋があり、快適なソファが置いてある。時差ボケの関係で朝4時に起きていた私たちは、Netflixのあるこの部屋に入り浸った。広い共有キッチンには冷蔵庫が二つあり、中の棚には部屋番号がかかれているので、自分の部屋番号のところに食材を入れる。広いダイニングテーブル、テラスで食事もできる。また1階に洗濯機があり、ハウスキーパーに鍵を開けてもらえば、いつでも使用することができる。(1回5㌦) 我が家はバストイレ付のファミリールーム。大きなウォークインクロゼットがあり収納は便利だが、ベットサイドにテーブルなかったのは不便だった。ほとんど5つ星なのだが、部屋が南向きで午後になると恐ろしい暑さ。カーテンを閉めても何をしても部屋に居られないくらい暑かった。クーラーなし。そのため、ホテルのせいではないのだが、星4つにすることにした。

Amistar Apartments à Santiago Chili ★★★★★

Mardi 28 Janvier 2020

いよいよ南米大陸最後のホテルはサンチアゴのAmistar Apartments。バスの駅からタクシーで20分ほど。Santa Luciaのすぐ近く、Plaza de la constitucionまで歩いて15分という好立地だ。出入口は Huerfanos 通りと Merced 通り両方にあり、Merced 通りの出入り口のすぐ近くにExpressという大きなスーパーがあるので、買い物も便利だ。さながら都会の高層マンションのような作りで、棟がAからÐまで4つある。その1つの屋上にプールが付いていて、宿泊者は自由にアクセスできる。監視員付きで安全だが、恐ろしく水が冷たいのでみんな躊躇している。また、各棟にエレベーターが2つずつついているので、エレベーターの待ち時間も少ない。部屋は清潔でキッチン付き。ベットルームとリビングキッチン。そしてウォークインクロゼットとバスルーム。クーラーはべッドルームに1台。冷蔵庫のサイズは十分、コンロ4つにオーブン、流しが2つついている。オーブンはかなりありがたかったのだが、使い方がわからず最初は苦労した。サンチアゴは、南米最後の都市。デモなどの関係で少ししか滞在できなかったが、十分にリラックスできるホテルだった。

Amistar Apartments : https://amistar.cl/en/amistar-apartments-2/

Small Cabins INCA ROCA à Uspllata Argentine ★★★☆☆

Lundi 27 janvier 2020

町か離れ、自然に囲まれたロッジ風の宿。まわりの景色は最高で、夜中に目が覚めたので、窓から外を眺めると満天の星空が見えた。

部屋の内装は、やたらにファンシーな感じになっていて正直苦手だった。テーブルの上には元からお皿やワイングラスがならんで、ワインボトル(飲んだら有料)や花まで飾られてある。そのまま食器棚に入れておいた方が清潔な気がするし、やたらごちゃごちゃしているように見える。食器棚がキッチンから離れているのも残念だ。調理用具は十分ある。ただし狭いので、もう少しスペースが欲しいところだ、テーブルが空いていたらそこでできるけど、夕食しか食べないので、細かい飾りを片付けるのが面倒くさい。ガスコンロは2つ。他に電気ケトル。小さな冷蔵庫付き。

部屋の装飾も同様に手作り感のあるものがそこここにかけられている。飾りを多くするよりも収納スペースなどに気を配った方が快適な空間を作れる気がする。そんな宿だった。しまった。いい写真がぜんぜんなかった…

Small Cabins INCA ROCA : https://www.booking.com/hotel/ar/small-cabins-inca-roca.fr.html?aid=304142

La Barrica Estudio à Mendoza Argentine ★★★★☆

Dimanche 26 janvier 2020

町の中心から歩いて30分。住宅地の中にある。オーナーのEdgardoの営む鶏肉屋さんの上にある。入口の階段を上がると人工芝の広いテラスがひろがる。テラスにはテーブルとイスが置いてあり、涼しい時間になると、ここでワインを片手に本を読む。水風船をぶつけあったり、サッカーしたり、最高のテラスだ。

室内はテラスに比べるとだいぶ小さいが、清潔さは万全。キッチンには調理器具、食器もしっかりそろっている。ガスコンロは4つあり、使い勝手はかなり良い。電子レンジもあり。バスルームは広く、この広さなら、寝室兼サロンにもう少しスぺースが欲しいといったところだ。近くにミニマーケットがあるので、水などの最低限のものはすぐに入手できるし、歩いて15分で大きな大型のCOTO (地元スーパー)もある。Edgardはとても親切な人で、レンタカーのアドバイスから町への行き方などいろいろ教えてくれる。だいたいは下に居るのでふらっと聞きに行けばよい。

町までの遠さとサロンの小ささで星は4つ。でも、とても清潔で快適なアパートメントだった。

La Barrica Estudio : https://www.facebook.com/pages/category/Hotel—Lodging/La-Barrica-Estudio-104709177673609/

Le Batiment Apartmentos à Buenos Aires Argentine ★★★★★

Mardi 21 janvier 2020

写真をとるのを忘れてしまったアパート(写真はbooking.comより拝借) 地下鉄の駅から歩いて10分。アルゼンチンの大手スーパーCOTOがすぐ近くにある。週末には隣の公園に、スポーツをしに来る人がたくさんいた。室内は広く、ドアを開けると左手にキッチン、廊下を抜けて右手にサロン件寝室とが分かれている。キッチンには4つ電気コンロがあり、使い勝手が良い。冷蔵庫は小さいものの十分に収納できる。電子レンジ、オーブントースターもある。キッチンの隣には洗濯物を干す場所があるので、自分で洗って干すことができた。浴室にはバスタブがあり、お湯につかることもできた。ベットルームは通りに面していたが、静かで大きな窓が開放的だ。洋服などの収納は廊下についている収納家具にそっくり収まる。100%申し分ないアパートだ。値段が1泊3500円程度なことを何度も疑った。アルゼンチンのおいしいワイン楽しみながら、快適なアパートでごろり。7日間も滞在してしまい、今までの南米の旅の疲れをすっかり癒せた。星は5つ以上つけたいくらいだ。

Le Batiment Apartmentos : https://www.booking.com/hotel/ar/le-batiment.fr.html?aid=304142

Departamentos Duarte Quiros à Cordoba Argentine ★★★★★

Lundi 13 janvier 2020

Cordobaの中心から歩いて10分。アパートは清潔で、収納スペースが多い。3人分の荷物がしっかり入るクロゼットが付いている。キッチンは広く、冷蔵庫には大きなサイズの冷凍庫がついている。景色はさほど良くないものの、窓もついているので閉鎖感もあまりしない。もちろん暖かいシャワーもでる。ものすごく快適な空間だった。たまたま町に日本食を売っているオーガニックのお店があったことも幸いして、自炊和食を楽しんだ。久しぶりカレーは本当においしかった。掃除用具もついていたので、勝手に掃除して、勝手にごみを捨てて、本当に自分たちのアパートのようだった。

ここでは、マチュと笑里が毎日のように喧嘩していた。理由は相変わらずフランス語。本当に毎日こんなのが続いて、うんざり。でもまったくホテルのせいではないので、星は5つ。

Departamentos Duarte Quiros : https://www.booking.com/hotel/ar/departamentos-duarte-quiros.fr.html?aid=304142

Departamento Los Pinos à Salta Argentine ★★★★★

Mardi 7 janvier 2020

大家さんに鍵を開けてもらって入った瞬間、久しぶりに3人から感嘆の声があがった。入り口あるキッチンは明るく、十分な設備もある。ベットのマットレスもほど良く、クーラー、テレビもある。バスルームにはお湯はもちろんのこと、バスタブがあった。屋上にはジャグジーがあり、ここなら間違いなく住めるといった感じのアパートだ。町の中心Plaza 9 De Julioへは歩いて10分。近くにスーパーマーケットや、えみりがほぼ毎日に通ったSan Martin公園もある。まったく不便のないアパートだった。唯一のがっかりは、バスタブとジャグジーの栓がなく、大家さんにきいてもわからないという。せっかく久しぶりにお湯につかろうと思ったので、そればかりは本当に残念だった。あと、もう一つ、全部のイスに相当ガタが来ていて、最初は座るのがちょっと怖かった…(笑)。

Departamento Los Pinos : Santa Fe 80, 4400 Salta, Argentine

Tilcara Rustica Hostel à Tilcara Argentine ★★★☆☆

Vecderdi 3 janvier 2020

アルゼンチン最初の宿。アメリカのドラマなどに出てくるモーテルを思わす作りだ。コの字型の宿泊施設の真ん中に食堂がある。 部屋の入り口からの見晴らしがよく、青い空と赤土の山のバランスが非常に気持ちよかった。 部屋は清潔だが、少々せまめだ。シャワーはここもカーテン無し。狭いトイレなのでびちょびちょになる。でも、きちんと水を掃くものが置いてあるので、シャワーを使った後に排水溝に水を流してしまえば、そんなに気にならない。気温も十分に高いので、あっという間に床は乾いてしまう。この部屋は収納家具が全くなかったので、荷物を下に置かなければならなかったことが、面倒といえば面倒だった。他は特に快適で、食堂も夜には使ってよかったし、十分に広く、トランプやジェンガなどもあった。ただ、食堂は全体的にあまり清潔ではなかったように思う。近くに牛を飼っているのもあり、ハエも多かった。

Tilcara Rustica Hostel : 120 Belgrano Belgrano 120, 4624 Tilcara, Argentine

Hostal Terra à Uyuni, Bolivie ★★☆☆☆

ウユニは小さい町だ。村だ。ホテルも少ない。南米料理に飽き飽きしている私たちは、自炊の宿をと思い、ここに決めた。1階は洋服屋さんとゲームセンター。2階からがホテルだ。すぐ近くに村一番であろうスーパーマーケットがあり、生鮮食品はないものの、韓国のカップラーメンや、ヨーロッパ人ウケしそうなチーズなどが売っていて便利だ。また、ホテルのすぐ横にはステーキの屋台が並んでいて、味もそこそこおいしい。立地は二重丸だ。ここも部屋はシャワールーム付きの部屋とった。しかし、Oruro同様シャワーカーテンがない。同じフロアに共有シャワーがあったので、気になって覗いてみる。こちらは、一応カーテンがついているが、なぜか極端に短い。しかも、普通通りシャワー下の囲いがあるのだが、固定式のシャワーはその外に設置されているので、どう頑張って浴びても、床から何からトイレまでびちょびちょになる仕組みだ。Bookingのコメントにもそんなようなマイナスコメントが書いてあったが、実際にみてやっと理解ができた。カーテンがない自室のシャワールームを使うよりはいいだろうと、共有シャワールームでシャワーを浴びたが、水はちょろちょろでぬるま湯が出る程度。お湯云々の前に、とにかく構造がどうにもひどく、床をびちょびちょにしてしまった。幸いにも水を掃く用具があったので、次にトイレを使う人を思い、なるべく水を排水溝に流した。しかし、その掃除用具も翌日にはなくなってしまった。部屋は清潔だが、カーテンレールが壊れていて、最後まで閉まらない上に、カーテンはすけすけ。バルコニーに面していたため、たばこを吸いに来た人と目が合い、気まずい。安い宿に泊まっているので、カーテンに文句はないし、お湯がでないことにも慣れている。が、どうにもこうにも納得のいかないシャワールームだった。

Hostal Terra : Avenida Potosi S/N entre Calle Camacho y Sucre, Uyuní, Bolivie

Hostel Casa Blanca à Potosi, Bolivie ★★★★★

Jeudi 26 décembre

いわゆるバックパッカー向けのホテルだ。共有キッチンがあり、ドミトリーと個室がある。我が家はなるべくトイレ付の個室に泊まりたい。笑里がいるので、夜中のトイレなどで他の人に迷惑をかけたくないからだ。今回もバスルーム付きの個室に泊まる。到着早々、受付のセバスチャンがコーラを出してくれて、えみりはご機嫌。彼は終始、明るく気持ちの良い人だった。部屋は清潔。熱いシャワーもでる。『お湯が出なかったらすぐに受付まで』とトイレに貼ってあり、きちんとお湯が出ることをアピールしている。小さいながらもサンルームが付いている部屋は快適で、本を読むには最適だったらしく、マチューの最高の居場所になった。えみりは、部屋お入り口を全開にして、踊り場で工作を楽しんだ。共有のキッチンは、みんなが洗ったものを宿の人がさっと拭き、棚に片付ける。本当にまめに片づけていて感心した。共有冷蔵庫は自分のモノに名前を書いて入れるのがホステルの常識。名前を書く用にマスキングテープとペンもおいてある。またホステルを去る人が置いていく小麦粉や油など食材はfreefoodと書かれて棚に並ぶ。何も言うことのない完璧なホステルだった。

Hostel Casa Blanca : Calle Tarija 35, entre Calles Nogales y Chuquisaca, 2341 Potosí, Bolivie