Dimanche 9 février 2020
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今日は、BritomartからTamaki Lineに乗り換え、水族館SEA LIFE Kelly Tarlton’s aquarium へ。
8年前にも来た水族館だ。南極探検家のRobert Falcon Scottの展示から水族館は始まる。前回来た時に、この展示が非常に興味深かったので、帰国後すぐに【そして奇跡は起こった!シャクルトン隊全員生還】を読んだことを思い出す。当時の過酷な南極探検の描写に胸が熱くなったのを覚えている。南極の寒さが体感できる部屋があったり、ペンギンを見たりして、笑里もすごく楽しんだようだ。
水族館の規模が小さいので魚の種類はさほど多くはないけれど、子供が楽しめよう工夫されたコーナーがたくさんある。例えば、自分の塗った塗り絵をスキャンして、スクリーンにいれられたり。ここでも小器用なマチュはいつも通り上手塗る。ここだけで、小一時間十分に遊べる。またカフェテリアのあるスペースには、遊具があり、大人はゆっくりコーヒーを飲める。
十分満喫した後で、恒例のお土産屋さんだ。もう最後にお土産屋さんを通る設計をやめてほしい。世のおかあさんは毎回ほしいほしい攻撃をかわすのが大変だ。ただ今回は、私たち夫婦の目を引くダイオウイカのぬいぐるみがあった。不思議なもので、小さいときから笑里はぬいぐるみを脇に挟んで寝る。彼女も、ダイオウイカの長い2本の脚がちょうど脇にはさみやすく気に入ったようだ。彼女が小さいときに、日本の葛西臨海水族館で購入したリアルなタコのぬいぐるみも気に入っていて、足をずっとしゃぶっていて、先っぽがカリカリになったものだ。私たちはこういうぬいぐるみが大好きなので回りからは、かわいくないとよく言われた。
回る氷の中で かわいいペンギンたち
自分の魚発見 種類豊富な塗り絵
帰りに海岸沿いを歩いて、桟橋の釣り人を眺める。NZはこれでおしまい。あっという間だったが、改めてこの国の良さを知った。これほど人と環境にやさしい国はなかなかないだろう。人々も親切だ。バスの乗降時に気軽に挨拶したりするのも気持ちがいい。(フランスもするがたいてい運転手さんは無言) 明日はまた移動日だ。次回来るときは、ゆっくり時間をとってキャンピングカーで回りたいものだ。
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SEA LIFE Kelly Tarlton’s Aquarium : https://www.kellytarltons.co.nz/updates/
入場料41$(子供も2歳以上は同料金)