Nananu-i-ra island

Mercredi 12 février 2020

今日は移動日だ。ローカルバスに乗り空港方面へ。空港からはLautoka行きのバスに乗り換える。Lautokaは空港から30分ほどのフィジーで2番目に大きな町だ。バスターミナルに市場があるので、ここで最後の買い出しをする。市場はとても広いが、よく見ると野菜の種類が少なく、根長茄子、タロイモ、オクラなどはたくさん並ぶが葉物は圧倒的に少ない。じゃがいも、キャベツの値段が非常に高い。トマトやニンジン、玉ねぎなど日常私たちが使いやすい野菜が全くなかったので、とりあえず日持ちしそうなものを選んで買いこんだ。近くのスーパーでは冷凍のひき肉とソーセージを買った。冷蔵庫が付いてるらしいし、大丈夫だろうと思ったのが後で大きな間違いだとわかる。

さて、Rakiraki行きの高速バスに乗り換え、約3時間。サトウキビ畑の中を走りながら、ようやくRakirakiに到着。ホテルの船が迎えに来てくれる Elington wharf までもう少しだ。バスの運転手と交渉し、近くまでそのまま乗せていってもらう。バスを降りて、歩く準備をしていると、Elington wharf でお店を営むするおばさんが、タクシーを呼んだ方がいいというので、おばさんもついでに乗せてElington wharfまでタクシーで移動。Elington wharfは、船着き場はあるものの、想像していた港とはかけ離れたものだった。

ホテルからのボートに乗り込み、いざNananu-i-ra へ。16時に到着。丸一日の移動がようやく終わった。ベットルームが2つ、ダイニングキッチンのあるホテルの目の前にはビーチ、波止場がある。もちろん海を覗けば、かなりの数の魚が泳いでいる。この島は自家発電だ。飲み水も雨水を利用していて、外のタンクから飲み水を汲み、調理に使う。電気が使える時間は朝8時から14時と17時から21時。もちろんWI-FIはないので、昨日買ったSimが頼りだ。一応冷蔵庫はついているのだが、ほぼ使えそうにない。どうなることやら。

夜は波の音しか聞こえない。静かな夜。電気も21時までしかないので、20時半には就寝。風のない夜だったので驚くほど暑かった。

コテージからの夕日

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