Daydream of the West

Jeudi 13 février 2020

昨日は暑くてカーテンも窓も開けっぱなしで寝たので、3人そろって6時に起床。朝食を済ませ7時から海へ。満ち潮なのでまた違った海が見える。えみりは、となり家の犬キャメルと仲良くなり、昨日から一ずっと一緒に遊んでいる。とても人なつこい犬で、特に何か上げたわけでもないのにしっかり横に付いて来て、呼べばくるし、座れば横に座る。眠たくなれば、お腹を撫でろと目で訴えてくる。

Nananu-i-raはフィジー語で Daydream of the West という意味だ。フィジーの神話によると、Nananu-i-raは肉体を失った魂がほかの世界に旅立つ際の出発点だそうだ。静かに広がるビーチは、神話の世界を想像させる。3.5㎢のこの島には、数件ホテルがあるものの人はほとんどいない。

今朝は、桟橋の近くにサンゴの養殖を見つけた。まわりに魚がいっぱいいる。桟橋の先までが浅瀬で、その先は一気に深くなる。念のために浮き輪もって、3人で潜る。青、黄色、シマシマの魚が平和そうに泳いでいる。浜辺近くにもたくさん魚がいるので、貴重なパンを少しだけ魚に上げてみる。あっと言う間に大小さまざまな大きさのシマシマの魚が、上から見えるほど集まり、入れ食いで状態で指まで突かれるほど。えみりはなんとか魚を捕まえたくて仕方ない。親友のキャメルと一緒に魚を追い掛け回す。素手で取れるわけもないからと放っておいたら、マチュが魚がかわいそうだと怒りはじめた。まぁ、それもそうだけど、そこまで怒ることもなかろうに…。

追記冷蔵庫はほとんど役に立たないことが判明。6日分の食糧は大丈夫か!?

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